Li-ion Battery JumpStarter for HamRadio portable operation

ローカルラグチューで、ジャンプスターターが移動電源としてよいという話を聞き、値段も手ごろなので早速買ってみた。16000mAhrとか22000mAhrとかの表示でかなりの容量です。市販のポータブル電源は12Vが多く無線機には使えない。

ジャンプスターターの電圧は高いので、ダイオードで降圧すればいいという話もローカルに聞いたので早速それも作った。30A diode with a heatsink x 3 in series。かなり熱くなるが少し受信するだけでも電圧はすぐ下がるので、手動でショートする。このやり方はWEBなどにあるらしいから特には記載しない。

実際使ってみると、思ったより速く電圧が落ちる。16000mAhrだから、12Vとしても192Whrということで、10A送信でも1.6時間連続送信できるはず、、、

ということで、250WhrというBL-50と比べてみた。使用歴は少ないもの。

https://gigaranking.jp/items/nb-sh_zpiezhs2q7/

当局はCWのHF移動がメインなので、
CQ CQ de JA1CAY/1 JA1CAY/1 JCC1701/PK00 K
(7秒受信)
JA1CAY UR 599 BK
(7秒受信)
QSL 73 TU.....QSO1
(7秒受信)
JA1CAY UR 599 BK
(7秒受信)
QSL 73 TU.....QSO2

を1サイクルとする自動送信プログラムをつくって電圧の変化を記録してみた。実際にはプログラムが面倒くさいので送信はVVVを25秒とか7秒とかです。IchigoJamを使いました。

IC706 (50W X 100%) + DummyLoad (with Cooling Fan)

結果は明らか。T...during transmission, R...during receive

2QSOs = ca 1 min.  BL-50だと連続1時間くらいか。

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